ロジスティックス戦略 その2

ロジスティックス戦略の2回目。

まずは、以下の内容の講義がありました。

が、長くなるので、本エントリーの一番下にもっていきます。

 

メインは、ケーススタディでした。4グループに分かれてディスカッション。

内容としては、、

とある企業の経営者からロジスティックス・物流に関する相談を受けた。

事例の内容から、経営者に対して提言する改善すべき事項とその方向性には

どのようなものがあるのかを挙げよ、というものでした。

 

ケースには、

(1)企業概要

(2)物流体制

(3)ロジスティックス・物流における問題

が記載されていました。

 

で、肝心のディスカッション。

けっこう難しかったですね。

私のグループでは、方向性をどうするか、という議論から入ったのですが

どうも議論があっちこっちに行ってしまい、まとまりませんでした。

他のグループの発表を聴いて考えたのは、

最初に切り口を決めて、

例えば、物流品質の改善、生産性の改善、在庫コントロールの改善などと決めて、

それぞれの観点から、問題点や方向性を議論したらよかったのかなと考えました。

 

うーん、内容がまとまらなくてすみません。

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1. 在庫管理(在庫コントロール)の指標: 在庫日数、在庫回転率、サービス率など

2. 物流コスト管理

(1)物流コストの管理領域: 調達物流も含みます

(2)物流コストの構成要素: 配送費のうち燃料費がばかにならない

(3)物流コスト低減に向けた観点:マテハン導入などいろいろ

3. 物流のアウトソーシング

(1)物流アウトソーシングの意義

コアコンピタンスへの経営資源の集中

②物流事業者の効率的ノウハウの享受

(2)3PL(サード・パーティーロジスティクス

(3)アウトソーシングの範囲: 

3PLは、主に輸配送~物流センター所有か、輸配送~物流システム導入の範囲を請け負う

(4)コスト契約: 個建制、従価制(従量制)など

4. 物流コンサルティングの実務

(1)物流コンサルティングのレベル: 戦略レベル、マネジメントレベル、運営レベル

(2)物流コンサルティングの進め方

(3)物流コンサルティング事例

(4)物流コンサルティングの視点: メインは生産性改善(コスト改善)

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