プレゼンコンテストで1位。
一昨日は、とある研修講師コンサルタント養成講座の
プレゼンコンテストで、1位を頂きました。27人中(同期は38名)。
順位は、講師の先生を含め全員で採点して決められました。
表には出さなかったけど、内心は嬉しすぎました。
講師の先生には、相変わらず「笑顔が足りない」と言われましたが。。
励みになります。
たかが自己紹介。されど自己紹介。
本日受けた、研修講師コンサルタント養成講座では、
同期34名の前で、制限時間1分の自己紹介プレゼン。
同期の累積評価では1~5位にも入れなかったのだけど、
講師の先生には1位の評価を頂いた。
講師の先生曰く、外部から発注を受けることができるかどうかの視点では、
私のプレゼンが一番だったとのこと。ただし、笑顔が足りない、と。。。
正直、自己評価では、私のプレゼンは1分で終了できていなかったり、
具体的な数値を交えて成果を語れていなかったりと、改善点は沢山あるけれど、
講師の先生に評価頂けたことは素直に嬉しかったです。
明日からもプレゼン改善がんばろうっと。
総合ソリューション実習 クロスSWOT分析
しばらく間が空いてしまいました。
第5回目の診断実習も追い込み。
前回から一昨日までのO先生の教えのなかで、
最大の学びがあったものは、クロスSWOT分析の考え方というか解釈の仕方。
青色で囲まれたゾーンは、業績を伸ばす方向性を示し、
ピンク色で囲まれたゾーンは、課題解決の方向性を示す、と。
SWOT分析(O→S→T→W)⇒クロスSWOT分析 ⇒以下4つのゾーンをあぶりだす、
という話はよく聞く話なのですが、上記のような解釈を聞いたのは初めてでした。
順番① 機会O × 強みS ⇒ 積極戦略ゾーン
※ 機会に強みをぶつける。強みに機会をぶつけるのではない。
順番② 脅威T × 弱みW ⇒ 致命傷回避・撤退縮小戦略ゾーン
順番③ 機会O × 弱みW ⇒ 改善戦略ゾーン
順番④ 脅威T × 強みS ⇒ 差別化戦略ゾーン
とはいえ、本当の意味で理解できるのは、何度も事例を経験してからだと思いますので
色々な企業のケースで考えてみようと思います。
数日後の診断先へのプレゼンへ向けて、今晩は会議室を借りて練習する予定です。
総合ソリューション実習 戦略は組織に従う
本日は、コンサルティングワーク。朝から晩まで。
冒頭、O先生から問題提起。
・戦略は組織に従う。(by アンゾフ)
・組織は戦略に従う。(by チャンドラー)
前者は、「組織(=価値観)が戦略を決める」とも言えると。
後者は、経営戦略に従って、組織構造が変革されると。
両方を踏まえた提案を考えるべし、と受け取りました。
さて。上記の先生のお言葉の後は、
昨日のSWOT分析も踏まえつつ、経営幹部への再インタビューの項目や、
入手すべき資料や確認事項を、チームでディスカッション。
そして、診断先企業のあるべき姿を考え、
組織・営業・生産・財務の切り口で提案の方向性を考えました。
午後、チームメンバーで手分けして、
経営幹部と各部門の担当者へのインタビュー項目を検討。(来週、診断先企業を再訪問予定)
そして、診断先への依頼書の作成。
宿題は、各自、自分が担当するインタビューの内容のブラッシュアップ。
最後はヘロヘロになりました。。ブラッシュアップ、明日やろうっと。
総合ソリューション実習 事前準備2
本日は、事前準備2日目。10時間の長丁場でした。
まずは、仮説のまとめ。
前回の事前準備でのディスカッションを踏まえ、
全社、営業、生産、組織、財務等のレベルで、仮説を整理しました。
その上で、来週予定している、トップインタビューおよび従業員インタビューの質問項目を洗い出しました。
また、先方に事前にご準備頂きたい資料の洗い出し。そして、先方への依頼レターの作成。
O先生からも、議論の過程で、適切なアドバイスもたくさんいただきました。
来週はいよいよ、トップインタビューです。久々に製造現場が診れるのも楽しみ!