人的資源管理総論 その1
昨日は、人的資源管理総論の1回目。
まず、
Q:「人的資源管理ってなに?」ときかれたらどうこたえますか?
という問いに対して、個人ワーク ⇒ ペアワーク。
こういう、抽象度の高い言葉を他人に説明するときに、いかに咀嚼して説明できるか。
答えの例としては、以下でした。
「組織の目的を達成するために、
経営資源のひとつである人的資源を活用する制度(仕組み)を設計し運用すること」(→狙って実行する)
また、特徴は以下のようなもので、特に(3)が印象的でした。
(1)管理対象が思考や感情を持つ生身の人間である点
(2)経営資源の中で、(最も)重要である点
(3)唯一正解といえる管理手法が存在しない点
(→状況や変化に合わせて対応しなければならない)
うん、人的資源管理に正解といえる管理手法はない、と・・記憶にメモ。
で、上記ワークのほかにも、いろいろ講義や演習があったんですがやはり印象に残ったのは、
Q: 「組織は戦略に従う」と「戦略は組織に従う」の違いは?中小企業の場合どうあるべきか?
に対する演習でした。
と、つづきはまた次回のエントリーにて・・。