総合ソリューション実習 初日(事前準備1)

本日より、総合ソリューション実習(第5回診断実習)。

全体で20日強の、実際の企業様をお相手にした診断実習です。

本日は初日、チームでの事前準備でした。

チームは私を含め7名で、私はサブリーダーを務めます。指導講師はO先生。

 

今回の実習先は製造業の企業様です。

本日は、O先生から頂いていた、以下の事前学習の結果の共有がメインでした。

 

1. 業界の特性・動向を研究してください。

2. 3期分の税務申告書を熟読し、問題点・課題を想定してみてください。

3. 同社の方向性について、いろいろディスカッションしてみてください。

 

結果、やはりグループワークは勉強になりました。

それぞれ強みを持ったメンバーからの発言には、たくさんの気づきあり。

今後、企業様を訪問し、インタビューや現場視察を行う予定です。

 

診断先へのプレゼンの日まで、多忙になるのが目に見えていて、

またも本ブログを更新できない日々が続きそうです。

 

コロナ後の経営支援

本日の講義は、「コロナ後の経営支援を考える」。

中身としては、以下を確認。

・コロナ(禍)後の中小企業支援策

・事業再構築支援の考え方 ⇒ケーススタディひとつ

・事業承継の考え方

 

最も印象に残った学びとしては、

SWOTは生き物。なので、時々SWOTは見直す(見直しなさい)」

でした。

(了)

経営革新支援のポイント

「経営革新ってどういうことですか」

って聞かれたら、どう答えますか? 

 

・・・

・・・

うーむ、、

 

定義は、中小企業等経営強化法には「事業者が新事業活動をなんちゃら」とあるらしいんですが、

何らかの理想(経営目標)に向かって、新しいことに取り組むってことなんじゃないかと(違う?)

O先生曰く、伸びている会社は経営革新を絶えずやっている、とのことでした。

 

講義では経営革新の考え方をいろいろとご教示いただきました。

(O先生がご支援された)事例として、

宮崎県の「カレー倶楽部ルウ」さんなども。

代表の方の強みを明確にしてキャラクター化、差別化されたそうです。

 

ケーススタディでは、帽子製造業の会社さんの経営革新事例を扱いました。

 

 

創業支援のポイント

本日の講師はO先生。ご自身も創業者の中小企業診断士の方。

中小企業白書や小規模企業白書から、創業の実態を色々と振り返った後、ケーススタディ

とある創業支援の事例をもとに、同期の皆さんとディスカッション。

そこでの代表的な学びは以下。

 

・創業支援の切り口の例 ⇒ ①資金、②販路、③仲間

・創業支援者チェックリスト ⇒以下の項目ごとにいろいろ

 ①経営者としての心構え

 ②事業計画を書く(書かせる)

 ③マーケティング

 ④手続き、財務会計

 ⑤ビジネスプラン全般について

 +創業後フォロー

・自分の創業計画書を作ってみなさい

 

コンサル業で作ってみようかな。

創業・ベンチャー その2

まずは、前回講義の一部の振り返りから。

 

・スタートアップの10のフレームワーク

 

のうち「タイムマシン」の例。H先生が挙げたのは、

 

海苔弁専門店 いちのや

 

でした。税抜1,080円の高級海苔弁。テレビ局に売れたりして、大人気だそうです。

 

で、本日の講義。

ビジネス・モデル・キャンバスを使ったグループワークなどまた盛りだくさんでしたが、一番印象に残ったのは、

 

・診断士資格とったら、とにかく開業届を早く出して

 

でした。笑

 

創業・ベンチャー  その1

先日は、「創業・ベンチャー」の第1日目。

講師はH先生。企業内診断士でありながら、銭湯の事業承継など、

様々な診断士活動をされている方でした。

講義内容は盛りだくさん。

キーワードとしては、以下。

 

・健康経営エキスパートアドバイザー

・区の診断士協会

・計画された偶発性

・スタートアップの10のフレームワーク

・開業手続き

・ZANGIRI

 

これらだけ見てもなんのこっちゃ、ですが。。自分用メモ。

再開

なんと、最後のエントリーから150日弱も空いてしまった。

まあいいさw(ポジティブ)。

まあ、Bluetoothキーボード+アダプタを新調したので、

文章をタイピングしたくなって書いてるだけなのですが。

 

現在、私が通っている中小企業診断士登録養成課程は、第4回の実習が終わったところ。

終わったというのは、本実習の診断先企業様への診断結果のプレゼンが終わったということなのです。

結果的には、診断先企業には喜んで頂けて、5段階評価で5を頂けました。

ただ、個人的には、先日のプレゼンに至るまでの道のりにおいて、

反省点の多かった実習となりました。

 

最大の反省点はタイム・マネジメント。

報告書作成を設定された〆切までに終えられず、同じチームのメンバーに多大な迷惑をかけてしまった。

本業が一年で一番多忙なタイミングだったとはいえ、事前に何らかの策を打てたのでは、、と。反省しきりです。

 

そして明日は、同期同士で、それぞれの診断先へのプレゼンをし合うという講義。

頑張らねば。