コンサルティングプロセス 診断報告書の書き方

昨日の講座は、「診断報告書の書き方」でした。

事前に想像していた講座内容とは違いましたが、幾つか得るところがありました。

私にとってのポイントのみ下記します。

 

1. 診断報告書を読む人

○我々の報告書は、診断先のほか、支援機関や金融機関等の支援者にも読まれる。書いた本人の名前はついて回る。

 

2. 診断報告書の目的

○報告書は、「診断先の行動変容を促すツール」になり得る。

 

3. 文章の作り方

PREP法やらいろいろ教えていただきました。 

 

○体言止めは文意を取れないのでやめる。

e.g)「~の実施。」→ 実施したのか?実施するのか?

 

○提出前に印刷して推敲する。

 

○期待効果を明確にする。→これをやったら幾らもうかる/削減できる、とかですね。

 

と、以下の参考書籍をネットで注文しときました。ちゃんと読んで使おうっと。

・『成川式 文章の書き方』 PHPビジネス新書